北海道一周クルマ旅も、いよいよ今日でラストです。
最後は、「札幌」で締めくくりたいと思います。
まずは朝ごはんを食べに行きましょう。
向かったのはロイズで、ここの焼きたてのパンをいただきます。
僕が食べたかったのは、手前の板チョコを丸ごと挟んだパン。
朝からチョコだらけなんて、甘党にはたまりませんな~ (*´ω`*)
それから札幌市内で、お土産をいろいろ買い込みました。
最初は「あの人にはコレを」と1つひとつ考えていたんですが、あまりにも数が多いので面倒くさくなってきました・・( ̄◇ ̄;)
なので多めに買っておいて、帰ってから適当に振り分けていく作戦に変更しました。
その後は、どうしても食べたかったラーメン屋に向かいます。
超人気店なので開店時間より早めに到着したんですが、既にこのありさまでした・・(´д`|||)
お店の裏側まで行列が伸びてるやんか・・。汗
この超人気店というのが、「麺屋 彩未(さいみ)」。
北海道人気ラーメンランキングで、常に1位を独占し続けているというお店です。
やっぱラーメン好きとしては、何としても食べときたいですよね♪♪
・・ということで、並ぶのが大嫌いな僕が1時間も我慢して並びました。
そして注文したのが、こちらの味噌ラーメン。
では、さっそくスープからいただきましょう。
ズズズ・・、うんっ旨い♪♪
思ってた味噌味とは少し違いましたが、奥深~い味で見た目よりもアッサリしてますね。
中太のちじれ麺にもスープがよく絡み、シンプルな味ながら最後まで美味しくいただけました。
ありとあらゆる雑誌や、ブログで絶賛されている彩未のラーメンですが・・、
あえて本音を言わせてもらうと、「これで北海道1位を独占してるんや」とちょっと残念な気持ちになりました。
もちろん美味しいんですが、期待値が高かっただけにちょっと物足りなさを感じたのも事実です。
北海道でもいろんなラーメンを食べてきて感じたんですが・・、
ラーメンに限って言えば、間違いなく関西の方がレベルが高いですね。
海鮮は北海道の方が圧倒的に美味しいです♪♪
(注意)
これはあくまで僕の個人的な感想なので、気に入らない方はスルーしてください m(_ _)m
さ、お腹がいっぱいになったので、そろそろ動き始めましょう。
札幌の街中をブラブラしても面白くありません。
なので僕たちが向かったのは、「札幌の奥座敷」と言われている定山渓。
札幌市民だけじゃなく、道外や海外からの観光客も訪れる温泉町です。
僕の場合、どうしても街中じゃなくて、こういうチョイスになるんですよね。
まずは豊平峡ダムを見に行きました。
途中まではディフェンダーで行けるのですが、最後はマイカー規制をしているので、電気バスに乗り換えて向かいます。
窓がフルオープンになっていたんですが、トンネルをくぐる時だけ震えるほど寒かったです。
ゴツゴツした岩肌と緑が織りなす景色が、めっちゃ壮大ですよね~♪♪
最初北海道に来た時、「景色なんか見ても面白ない」などとほざいていた息子も、この雄大な景色を見て喜んでいます。
やっと「本当の豊かさ」が分かる男になってきましたね (*´ω`*)
僕としてはゲームで一喜一憂しているよりも、自然の素晴らしさで感動できる子に育って欲しいなぁと思っています。
そういう意味でも、この旅を通じて、子育てする環境って大切やなぁと改めて感じました。
続いては、豊平峡温泉に向かいました。
北海道で毎日のように温泉に入ってきましたが、とうとう締めの温泉です。
ここの温泉は大当たりでした (*´ω`*)
内風呂もいいんですが、大きな露天風呂(源泉かけ流し)が2つあって、めっちゃ気持ちいいんです。
人工的に作った感じがあまりなく、周りの自然と調和しています。
お湯の温度も39℃ほどで、いつまでも入っていられます。
フェリーの時間が決まってなかったら、何時間でもいたい気持ちになります。
ぶっちゃけ、この北海道旅行で入った温泉の中で、NO.1はここだと思います。
写真でお伝えできないのが残念ですが、北海道を旅する時はぜひぜひ足を運んでみてください。
札幌から車で1時間もかからないので、アクセスもバツグンですから。
その後、定山源泉公園でのんびり過ごしていると、「おんたまの湯」という30cm四方の小さな温泉?を見つけました。
これは温泉卵を作る専用の温泉なんですね。
さっそく近くのお店で卵を購入してきました。
で、おんたまの湯に、ネットに入った卵をトポンと浸けて・・、
待つこと16分、これで温泉卵の完成で~~す。
ちにみにこのお湯、触ると火傷するほど熱かったです。
車に常備してある紙コップに割ってみましたが、見事な半熟加減で温泉卵が出来上がっていました。
源泉の湯で、自分で作った温泉卵ということで、味も格別に感じますね。
さてさて、そうこうしている内に晩ごはんの時間が近づいてきました。
僕的には、はちきょう本店の「つっこ飯(いくら丼)」と決めていました。
「えいさー!おいさー!」の掛け声に合わせて、目の前でいくらを山盛りしてくれるパフォーマンス付きです。
最後の締めに相応しい食事だと考えていたんですが、息子がこれに待ったをかけてきたんです。
息子的には、「トリトンのお寿司をもう1回食べたい」という主張です。
(旭川で食べた、めっちゃ美味しかった回転寿司のお店です。)
最初は、僕の主張を通そうと思っていました。
でも息子が自分の主張を、何度も本気でぶつけてくるのが嬉しくなって、最後の晩餐はトリトンに変更することにしました。
もちろん息子はご満悦の様子です♪♪
いやぁ~、ホンマに旨いですわ。
北海道でいろんなお寿司屋さんに入って、「特上握り」や「お任せ握り」をたらふく食べてきましたが・・、
1品1品の味を比べてみたら、トリトンの方が勝っているものも多いです。
何と言っても、ネタが新鮮でデカい!!
たらふく食べられるので、ある意味トリトンを選んで良かったのかも知れません。
この後にフェリーに乗ることを忘れて、苦しいほど食べてしまいましたが・・(;´д`)
ちょっと早いですが、小樽のフェリー乗り場に向かいます。
出航までしばらく時間があるので、この待ち時間でブログを書いていこ。
海の上では電波が届かないので、なんとか電波のある内に仕上げれたらと思います。
(追伸)
あ、それから最後になってしまいましたが・・、
北海道一周シリーズを、毎回読んでくださった方、応援してくださった方、メッセージをくださった方、一緒に旅行しているつもりになったと喜んでくださった方・・、
皆さんの応援があったからこそ、毎日ブログを書き続けることができました (*´ω`*)
本当にありがとうございました。
これからはまた月に1~2記事ののんびりブログに戻りますが、引き続きよろしくお願いします m(_ _)m