【北海道一周 30日目】パノラマラインをひたすら北上

 

息子の夏休みも、残すところあと数日です。

楽しい旅もそろそろ終わりが近づいてきましたね。

 

朝起きてすぐに、ネットで帰りのフェリーのチケット(小樽 ⇒ 舞鶴)を予約しました。

 

あぁ、今日を入れて残り丸2日ですか・・。

あんまり思い残しはないんですが、1つひとつの瞬間を楽しんでいきたいと思います。

 

今日はもうご飯と温泉以外には立ち寄りません!

ひたすら・・、ただひたすらドライブを満喫します♪♪

 

北海道ならどこでも撮れるような他愛もない写真ですが・・、

奈良に帰ったら、こんなに気持ちよく走れる道路なんかありません。

 

だからこの運転しているこの瞬間を「当たり前」だなんて思わずに、大切に噛みしめていきたいと思います (*´ω`*)

 

今日のドライブコースとしては・・、

日本海に面した道路(通称:パノラマロード)を北上していって、1日目に周った「余市」まで一気に走ります。

 

この辺を走っていると、奇妙な形の岩がいっぱい出てきますね。

 

有名な「親子熊岩」も、親子の熊に見える岩でしかありません。

一応、愛に満ちた親子熊の姿を見て、海の神様が作ったという言い伝えはありますが。

 

こちらも有名な「三本松岩」。

写真には写ってませんが、息子の右側にも同じような「松の木に見える岩」がもう1つあるんですね。

やっぱどこまでいっても、「岩」しかありません。笑

 

要は、観光的なスポットはほぼないので、ドライブに専念できる訳です。

ディフェンダーの走りを堪能するには、ピッタリのコースですね (*´ω`*)

 

お昼ごはんは、漁師の直売店である「浜の母さん食事処」へ。

僕たちが注文したのが、ウニいくら丼。

 

それだけじゃなく、ここでは獲れたての貝や魚が安くで売られていて・・、

 

それを焼いてテーブルまで持ってきてくれます♪♪

海水のまま焼いてくれるので、醤油なしでもめっちゃ濃厚で旨みが凄いです。

 

あと立ち寄ったのは温泉くらいです。

 

撮った写真も同じようなアングルばかりですが・・、

同じアングルだからこそ、時刻によって海の色が少しずつ変化していく様子が分かりますね。

 

海しか映っていませんが、それでも純粋に美しいです。

一見当たり前に見えてしまう景色こそが、宝物なんだと感じてしまいます。

旅も終わりに近づいてきて、ちょっとセンチメンタルになってるのかも知れませんね。

 

何時間走ったのかは分かりませんが・・、

朝から夕方までひたすらドライブして、夜の6:30に余市に入りました。

 

そして晩ごはんに向かったのが、「余市食材レストラン ヨイッチーニ」。

地元の食材を使った料理と、こだわりのワインを出してくれるお店です。

 

単品で出てきたものから食べていったので、まとまった写真はないですが、どれもこれも美味しかったです。

 

そして今日の車中泊ポイントは、「道の駅 スペース・アップルよいち」。

そう・・、フェリーで北海道に来た日に泊まった、あの道の駅です。

北海道の大地をけっこう隈なく走ってきたつもりですが、こうやってスタート地点に戻ってくると感慨深いですね (*´ω`*)

 

あと残すは、「札幌」だけです。

ただし、札幌をどうするかについては、まだ迷っている部分があります。

 

・美味しいお店、行きたいお店はたくさんある

・夜の街で大人の時間を楽しむにも、息子は連れて行けない

・だからと言って、お昼のビル街を観光して回るのは嫌だ

・これまで以上に、コロナ感染にも気を付けないといけない

 

最終日をどう過ごすかは、これから決めようと思います。

 

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