【北海道一周 まとめ】この旅を振り返って

 

最後にこの北海道旅行を振り返っておきます。

まぁ、振り返るというよりも、「自分のための記録」という意味合いが強いですかね。

 

走ったルートと距離

 

今回はマイカーでの旅行ということで、自由きままなルートで走ることができました。

上図の赤い線が実際に走ったルートで、走行距離は5,692kmでした。

 

単に湾岸沿いを走って一周するのではなく、できる限りくまなく北海道を周りたいと思っていました。

道東エリアは特にじっくり周りたかったので、こうして見るとやっぱり道東に偏ってる感はありますね。

 

かかったお金

 

今回の旅では、「お金はケチらない!」と決めていました。

お金は仕事を頑張って稼げばいいだけですが、1カ月も息子と2人きりで旅行する機会なんて滅多にないですからね♪♪

もちろんお金は大切なんで、普段しめるべき所はキュッとしめています。

 

だから今回は、細かい節約をするよりも・・、

「その土地の美味しいものを食べて、そこでしか体験できないことを全力で楽しむ!」ということを優先しました。

 

なので、けっこうお金は使いましたね。

トータルで779,600円なんで、1日平均にすると約25,000円です。

内訳についてはこんな感じです。

 

★食費:245,700円

★ガソリン代:125,200円

★フェリー代(往復):114,400円

★宿泊代:32,600円

★その他(レジャー含む):261,700円

 

便利だったアイテムたち

スイム速乾タオル

 

毎日のように温泉に行っていましたが、その際にめちゃくちゃ便利だったのがmizunoの速乾タオルです。

使った後に水洗いして絞っておけば、次の日にまた普通に使えます。

「拭いている」というよりも「伸ばしている」という不思議な感覚ですが、それでも吸水力は優れています。

 

水泳選手が使っているのを見て知ったんですが、これは旅には手放せない必需品になりました。

普通のバスタオルはなかなか乾かないし、車内で干すのも邪魔ですからね。

 

スペアタイヤ用ゴミ箱

 

丈夫なPVC製で、スペアタイヤに取りつけるタイプのゴミ箱です。

僕はゴミ箱としてではなく、着替えた後の服を入れるのに使っていました。

汗臭い服を車内に置かなくて済むので、めちゃくちゃ便利でしたね。

他にも空いたペットボトルも一緒に入れたりもしていました。

 

ポータブル電源

 

このポータブル電源がないと、今回の長期旅行は無理でしたね。

ノートパソコンやWi-Fi、照明、ゲーム、テレビ、スマホなどの充電に大活躍でした。

毎日ブログを書けたのもコイツのおかげです♪♪

運転中はセンターコンソールの上に置いておいて、常にシガーライターソケットから充電していました。

 

衣装ケース

 

衣服はカバンに入れて・・という人も多いかと思いますが、長期旅行では圧倒的に衣装ケースが使いやすいと思います。

僕用と息子用の2段を、ラゲッジルームのいちばん後ろに常備しておきました。

コインランドリーで洗濯したらすぐに衣装タンスに収納して、車内が散らからないように心がけてました。

 

網戸

 

車中泊する時はエンジンを切るのが大前提。

たまに一晩中アイドリングしながら(エアコンをかけながら)車中泊している輩もいましたが、静まり返った深夜にはめっちゃ迷惑です。

そんな時に大活躍したのが、この自作した網戸

この網戸+扇風機で、涼しく&快適に車内で過ごすことができました。

 

ルーフテントの使い心地

 

夜に雨が降ったりするとマットが湿気ったので、たまにこんな風にして天日干ししていました。

マットの寝心地に関しては、ウチの布団よりも良かったくらいです (*´ω`*)

 

ルーフテントが便利だった点

・2階で寝るので、車内が結露しない(←コレ、めっちゃ重要!)

・2ルームになるので、息子が寝た後でもブログを書けた

・アッという間にテントが設営できる

・雨の日でも風の日でも、問題なく寝れる

・寝具一式をルーフテントに入れたままにできる

・テントで寝るよりも、圧倒的に寝心地がいい

 

ルーフテントが不便だった点

・雨が降っている最中に、ルーフテントをたたむのは大変だった

・2重ロック機能を外すのに力が必要で、指先から出血した ⇒ 解決策

 

この旅を振り返って・・

 

ここ2~3年ずっとコロナで自粛してきたので、今回は思い切って長期旅行に出かけました。

息子が小5なので、一緒に旅に行けるのも今だけやと感じたからです。

 

今回の旅では、美味しいものを食べたり、ディフェンダーでドライブしたり、いろいろ楽しいことはありましたが・・、

息子と濃密な時間を過ごせたことが、いちばんの思い出かも知れません。

 

「朝から晩まで1カ月間、ず~~っと2人で過ごす」という経験はなかなかできないですからね (*´ω`*)

 

しばらくしたらこの感動も記憶も薄れてくるんでしょうが、こうしてブログ記事に残しておけば、いつでも思い出すこともできます。

眠たい目をこすりながらでも、毎日ブログを書いて良かったなぁと思います。