【北海道一周 6日目】留萌~オロロンラインを北上

 

遅寝早起きの生活が続いていたので、今朝はちょっとだけ寝坊してしまいました。

キャンパーさんたちはみんな早起きなので、8時になるともうみんな出発した後です。

 

なんか「取り残された感」がすごいですね・・。汗

 

息子:「もう誰もおらんくなってるで。」

僕:「安全運転のために、たまにはグッスリ寝やなアカンねん。」

・・などと言い訳をしつつ、今日も車を走らることにしましょう。

 

今日は富良野から、もう一度オロロンラインに戻ります。

目指すは「留萌(るもい)」という町です。

 

留萌に到着した頃には、もうお昼を回ってました。

お腹ペコペコなので、お昼ごはんを買いに「田中青果」というお店に。

 

ここは地元の人たちに愛されている「漬物屋さん」なんですよね。

僕たちは名物のニシン漬けと、瓶詰めされたピクルスを買いました♪♪

 

コンビニで白ご飯を買って、車の中でいただきました。

どっちもめっちゃ美味しかったんですが、ご飯よりもお酒を呑みたくなってきますね♪♪

特にピクルスは、みんなに喜ばれそうな味なので、お土産にもピッタリだと思います。

今回は賞味期限と冷蔵保存の問題で諦めましたが・・。

 

そして次に向かったのが、車で2~3分のところにある黄金岬海浜公園。

「日本でいちばん夕日が美しい」と評判の岬です。

今日はあいにくの小雨模様ですが、日本海の絶景が広がっています。

 

しかもここは岩場を歩けるようになっていて、地元の人たちは釣りを楽しんだり、小さなカニを獲ったりしていました。

息子は海辺のアスレチックと言わんばかりに・・、

 

岩場の端っこまで歩いていきます。

「それ以上は行ったら危ないでぇ~」と叫びつつ、ちゃっかり写真におさめる僕。

 

息子も僕のブログを知っているので、阿吽の呼吸でポーズを決めてくれるのは助かりますね (*´ω`*)

 

あちこち観光スポットを回るよりも、子供にしてみたら案外こういうことの方が思い出に残るかも知れませんね。

そんな風にも感じたので、小雨が降ってるというのに、この岩場で1時間くらい遊んでしまいました。

 

そうは言いながらも!

せっかく留萌に来たからには、「旧花田家番屋」には立ち寄っておきたいところです。

息子としては、こういうのは面白くないでしょうけど。

 

番屋っていうのは、ニシン漁の全盛の時代に・・、

季節労働者たちが寝泊まりしていた「住居兼漁業施設」なんですね。

当時の生活用具などが展示されていて、国指定の重要文化財にもなってます。

・・と、息子に話しても興味を示さないんで、せめてブログに書いておきます。笑

 

ここからはオロロンラインを北上していきますが、今日はずっと雨模様です。

開放感バツグンの絶景ドライブのはずが、ドヨォ~~ンとした景色になってますね・・( ̄◇ ̄;)

 

なので今日はあえて、あまり北上しないことにしました。

無理に走るよりも、絶景ドライブは明日の楽しみに取っておいた方がいいと思ったからです (*´ω`*)

 

ということで、ゆっくり走って「海をバックに、息子と車」の写真を撮ったり・・、

 

「海をバックに、息子と車」の写真を撮ったり。

こうやって改めて見ると、アホの1つ覚えみたいな写真になってますが・・( ̄◇ ̄;)

 

そうこうしている内に、「ほぼろ温泉 サンセットプラザ」に到着しました。

雨に打たれながら黄金岬で遊んで、潮でベタベタになっていたので、さっさと風呂に入りたい気分です。

 

そしてスッキリした後は、施設内にある「レストランニ島物語」に。

ここ羽幌町は、甘エビの漁獲量日本一なんですよね♪♪

なので、迷わず甘エビ丼を注文しました。

 

新鮮な甘エビがびっしりと敷き詰められていて、なんとも贅沢な丼です。

身がぷりっぷりで、めっちゃ甘いです!!

僕のグルメレポートは、いつも語彙力なさすぎですね・・。汗

 

いつもスシローの甘エビに慣らされている息子も、目の色を変えて食べてました (*´ω`*)

 

もうだいぶ暗くなってきたので、そこから20分ほど車を走らせて、「初山別みさき台公園キャンプ場」を今日の寝床にします。

明日の朝もゆっくり寝たいなぁ。

 

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