息子の夏休みも、残すところあと数日です。
楽しい旅もそろそろ終わりが近づいてきましたね。
朝起きてすぐに、ネットで帰りのフェリーのチケット(小樽 ⇒ 舞鶴)を予約しました。
あぁ、今日を入れて残り丸2日ですか・・。
あんまり思い残しはないんですが、1つひとつの瞬間を楽しんでいきたいと思います。
今日はもうご飯と温泉以外には立ち寄りません!
ひたすら・・、ただひたすらドライブを満喫します♪♪
北海道ならどこでも撮れるような他愛もない写真ですが・・、
奈良に帰ったら、こんなに気持ちよく走れる道路なんかありません。
だからこの運転しているこの瞬間を「当たり前」だなんて思わずに、大切に噛みしめていきたいと思います (*´ω`*)
今日のドライブコースとしては・・、
日本海に面した道路(通称:パノラマロード)を北上していって、1日目に周った「余市」まで一気に走ります。
この辺を走っていると、奇妙な形の岩がいっぱい出てきますね。
有名な「親子熊岩」も、親子の熊に見える岩でしかありません。
一応、愛に満ちた親子熊の姿を見て、海の神様が作ったという言い伝えはありますが。
こちらも有名な「三本松岩」。
写真には写ってませんが、息子の右側にも同じような「松の木に見える岩」がもう1つあるんですね。
やっぱどこまでいっても、「岩」しかありません。笑
要は、観光的なスポットはほぼないので、ドライブに専念できる訳です。
ディフェンダーの走りを堪能するには、ピッタリのコースですね (*´ω`*)
お昼ごはんは、漁師の直売店である「浜の母さん食事処」へ。
僕たちが注文したのが、ウニいくら丼。
それだけじゃなく、ここでは獲れたての貝や魚が安くで売られていて・・、
それを焼いてテーブルまで持ってきてくれます♪♪
海水のまま焼いてくれるので、醤油なしでもめっちゃ濃厚で旨みが凄いです。
あと立ち寄ったのは温泉くらいです。
撮った写真も同じようなアングルばかりですが・・、
同じアングルだからこそ、時刻によって海の色が少しずつ変化していく様子が分かりますね。
海しか映っていませんが、それでも純粋に美しいです。
一見当たり前に見えてしまう景色こそが、宝物なんだと感じてしまいます。
旅も終わりに近づいてきて、ちょっとセンチメンタルになってるのかも知れませんね。
何時間走ったのかは分かりませんが・・、
朝から夕方までひたすらドライブして、夜の6:30に余市に入りました。
そして晩ごはんに向かったのが、「余市食材レストラン ヨイッチーニ」。
地元の食材を使った料理と、こだわりのワインを出してくれるお店です。
単品で出てきたものから食べていったので、まとまった写真はないですが、どれもこれも美味しかったです。
そして今日の車中泊ポイントは、「道の駅 スペース・アップルよいち」。
そう・・、フェリーで北海道に来た日に泊まった、あの道の駅です。
北海道の大地をけっこう隈なく走ってきたつもりですが、こうやってスタート地点に戻ってくると感慨深いですね (*´ω`*)
あと残すは、「札幌」だけです。
ただし、札幌をどうするかについては、まだ迷っている部分があります。
・美味しいお店、行きたいお店はたくさんある
・夜の街で大人の時間を楽しむにも、息子は連れて行けない
・だからと言って、お昼のビル街を観光して回るのは嫌だ
・これまで以上に、コロナ感染にも気を付けないといけない
最終日をどう過ごすかは、これから決めようと思います。