昨日は寝不足だったので、今日はちょっとゆったり目に行動することにします。
最初から飛ばして、途中でガス切れしてもアカンから。
・・という訳で今日は、息子のたっての希望で海水浴に。
ここ2~3年はコロナの影響で、プールや海に行けてないですからね。
目指したは、石狩にある「あそびーち石狩」。
地元に人たちに人気のビーチだそうです。
9:00には到着したけど、人気という割にはめちゃくちゃ空いてました。
午前中はここで、まったり過ごそうと思います。
まずは旅の記念に持って帰る貝殻を探し始めました。
なかなか見つからないので、自動で貝殻を集める仕掛けを2人で作りました。
こんな風に押し寄せた波を溝に引き入れて、貝殻だけ残そうというアイデアです (*´ω`*)
「これは行けるやろ!」と思って、何度もチェックしてみますが・・、
この仕掛けで取れたのは、こんなショボい貝殻だけでした・・。汗
しばらくすると貝殻集めにも飽きて、海に入って遊び始めました。
こんな本格的に遊ぶのなら、水着を持ってきたら良かったですね。
ま、浜辺もきれいでそこそこ良いビーチなんですが・・、
昨日の積丹ブルーの美しさの印象が強いので、僕としては入る気にはなれませんでした。
ま、息子はそんなことお構いなしなんですが。
午前中いっぱいはビーチで遊んだので、息子も満足できたみたいです。
このビーチがいいのは、歩いて2~3分のところに「番屋の湯」っていう温泉があるんです。
これはめっちゃポイント高いですね♪♪
温泉にゆっくり浸かって、お昼ご飯は食べることにしましょう。
僕は石狩鍋を食べたかったんですが、どこも予約しないと無理みたいなんですね・・(´д`|||)
息子は「お昼はラーメンで、晩はお寿司を食べたい」とのことなので、今日はもう息子の希望を叶えることにします。
という訳で、「音むら」というラーメン屋さんに。
だいぶお腹が減っていたので、塩ラーメン大のチャーハンセットと餃子を注文しました。
これでビールが飲めたら最高なんやけどなぁ・・。苦笑
めっちゃ満腹になったので、そこからはオロロンラインをドライブします。
オロロンラインっていうのは、石狩⇒稚内までの日本海側の海岸沿いを南北に走る道路のことです。
走っているだけで北海道の海を満喫できる絶景ルートなんですね。
運転していても、ついつい車を止めたくなってきます。
できることなら自転車で、潮風を感じながら走りたいですね♪♪
途中で「あいろーど厚田」という道の駅で休憩します。
ここは「恋人の聖地」と呼ばれていて、一緒に夕日を見るとそのカップルは結ばれるとか何とか・・。
ま、僕は息子と来ているので関係ないですが、一応それっぽい写真も撮っておきました。
しょーもないことはほどほどにして、続いて「千本ナラ」に向かいます。
このナラの木は「新日本名木100選」に選ばれてる、樹齢800年以上の大木です。
日本海から吹き上げる風で、枝があちこちに分かれて空に向かって伸びていって、千手観音みたいになったんだそうです。
800年もの年月をかけて、こんな姿に育ってきたのかと思うと神々しい気がしますよね。
「願いがかなう木」とも言われてるんで、僕たちも木肌をなでなでしてお願いしておきました。
他にも「白銀の滝」とか、
雄冬岬展望台を経由しながら・・、
オロロンラインを半分くらいまで北上して行きます。
で、車を走らせながら気づいたんですが、何カ所か「岩山に渡れそうな場所」があるんですよね。
こういう所です。
お腹いっぱいで体を動かしたかったので、車を停めて渡ってみることにしました。
2mくらいのコンクリートの壁をよじ登ると・・、
「ほら!やっぱり行けそうやん (*´ω`*)」
僕は喜んでいますが、息子の顔はちょっと引きつってました。笑
テトラポットをいくつか渡っていくと、無人の岩山に上陸できました。
あんまり怪しい動きをしてると、「ウニの密猟者」と間違われるので、適当に辺りを捜索して帰ってきました。
まぁまぁ体を動かしましたつもりですが、それでもお昼のラーメンがまだお腹に残っています (;´д`)
ラーメン大盛りなんかせんといたら良かったわ・・。汗
でも、まぁ約束のお寿司も食べておきましょう。
めっちゃ美味しいお寿司なんですが、ラーメンのせいで嬉しい感情が湧いてきません。涙
で、今日の宿泊ポイントである「厚寒海浜キャンプ場」に到着しました。
綺麗な夕焼けが見れるかなと思ってたけど、今日は雲が多くて厳しそうやな・・。汗
まだしばらく夕暮れまでには時間があります。
なのでちゃちゃっとテーブルと椅子を出して、潮風に当たりながらブログを書き始めました。
夕焼けを期待してたけど、やっぱり無理でしたね・・( ̄◇ ̄;)
さっさと撤収して、また車の中で続きを書くことにします。w
今日はパパっと書き上げて、早よ寝るようにしよ。