もう少しで夏休みも終わりそうなので、息子とドライブに出かけました。
美味しいグルメを堪能するクルマ旅にしたいと思ってます。
初日のお昼ご飯に選んだのは、養老町にある紀文さんといううなぎ屋さん。
予約のお客のみ&注文してから一時間待ちもザラという超人気のお店です。
待つのが嫌いな僕は、開店10分前に到着しました。
それでもオーダーしてから20分くらいは待つことになります。
じっくり炭火でうなぎを焼き上げてくれてるんだと思って、期待して待つことにします。
そして・・、いよいよお待ちかねのうな重の登場です!
うなぎ一匹が所狭しと、ぎっしり敷き詰められてます。
皮はパリッと香ばしく焼かれていて、身は崩れ落ちるくらいホクホクです。
やっぱり名店のうなぎは一味違いますね~(*´ω`*)
いい感じに脂も乗ってます♪♪
息子も今まで食べたことない、本格的な味に舌鼓を打ってます。
いつも冴えない僕の手作り料理を食べてるから、美味しさもひとしおなんでしょうね。
お腹がいっぱいになったので、ちょっと身体を動かしにいきましょう。
向かったのは「養老天命反転地」です。
アーティストの荒川修作さんとマドリン・ギンズさんの2人が、30数年以上も構想を練って、やっと完成した自然のテーマパークです。
天地がひっくり返る魔訶不思議な空間が。
歩いてても平衡感覚が失われてきます。
そしてテーマパーク全体が「自然の遊び場」みたいになってます。
アスレチック好きな息子は、いろんなところに登っていきます。
この通路は延々と続くんですが、最終的には地獄の結末が待ってました ( ̄◇ ̄;)
真夏の暑い日に遊ぶには、ちょっと過酷かも知れませんね。汗
めっちゃ汗だくになりました。
そのあとちょっと涼みに、養老の滝を見に行きました。
そこに辿り着くまで20分くらい歩くんですが、これまためっちゃ暑いです。
普段運動をしてない僕は、既にハァハァ言ってます。
そしてやっと到着した養老の滝。
頑張ったご褒美に、養老サイダーで乾杯しましょう。
次に立ち寄ったのが、ひょうたんらんぷ館。
SNSで見かけて、ものづくりが好きな僕は実物を見てみたいと思ってたんです。
想像以上に現像的で、めっちゃ素敵な館でした。
奥さんがひょうたんに絵を描いて、ご主人さんが穴をあけて加工しているそうです。
ランプの光が壁に反射するのも考えて、デザイン&制作されてるとのこと。
1つ作るのに1カ月とかかかるので、完全に趣味でやっているそうです。
こんなランプが家にあったらいいのになぁと思うけど、販売は一切してないとのこと。
1つひとつの作品が宝物で、思い入れがあって誰にも譲れないんでしょうね。
さぁ、汗だくになったので、温泉で汗を流しにいきましょう。
向かったのは、養老温泉ゆせんの里。
よく見ると、ここにもひょうたんがデザインされてますね。
たっぷり体も動かしてお風呂も入ったので、お腹がペコペコになりました。
晩ごはんも地元の美味しいものということで、飛騨牛の焼肉を食べに行きます。
「めちゃくちゃ安くて、めちゃくちゃ旨い」と地元の人に愛されている焼肉の藤太さんに。
さっそくおすすめの「タン塩」と「藤太カルビ」を頼んで、健康志向の僕は「サラダ」も注文しないとですね。
それと「藤太セット」も注文したんですが、これが大間違いでした。
なんと出てきたのが・・、
ドドォーーーーーーン!
食べ盛りの大学生4人で食べるような、ありえないほどのボリュームでした・・( ̄◇ ̄;)
お腹ペコペコの僕たちですが、焼いても焼いてもお肉が減りません。汗
飛騨牛ってめっちゃ高級品なイメージだったんですが、焼肉の食べ放題みたいな感じで食べるハメになるとは・・。汗
小さいお子さんを連れたお客さんが多かったので、地元の人にとっては「飛騨牛=日常の食べ物」なんでしょうね。
これだけの量を食べても、お会計が9,000円弱というとんでもない安さでした。
最近ダイエットしてて、ここ2カ月で5kgくらい痩せてたんですが、今日一日でその分一気に太ってしまいそうなくらい食べまくりました。汗
旅の期間はダイエットのことは忘れて、明日も美味しい食べ物を堪能してきます。