鳥取砂丘でソリ遊びしてから、カニ御膳を満喫

自然

 

この春休みも息子とクルマ旅に出かけました。

2泊3日で、鳥取~兵庫と巡るコースです。

 

まず最初に、鳥取砂丘に向かいました。

僕自身は大学の頃に1回行ったことがありますが、息子にもあの壮大な景色を目に焼き付けておいて欲しいなぁと思って♪♪

そうそう、この景色です!

・・って、壮大な大パノラマがぜんぜん表現できてない写真ですが (;´д`)

 

この砂の斜面をひたすら登っていくと・・、

 

一面に日本海が広がっています (*´ω`*)

ひゃあ~、めっちゃ気持ちいいやん♪♪

 

地面をアップで撮ってみると、砂と風の織りなす芸術模様が美しいですよね♪♪

 

せっかく来たんやから、砂漠感を出してラクダにも乗っておきましょうか♪♪

ちょっと誇らしげな笑みで、写真をパチリ!

 

ただ単に砂丘を散歩するだけでは面白くありません。

この砂丘を楽しむために、雪遊びで使っていたソリを持参したんですよね。

 

息子は怖がって滑れないみたいなんで、まずは僕がお手本を見せてあげましょか (*´ω`*)

ほら、こうやって滑るんやでっ!

トリャアーーーーー!

 

・・とカッコよく見本を見せようと思ったら、バランスを崩してド派手に転倒してしまいました。

ぐわっ!・・(´д`|||)

ゴロゴロと5回転くらい転がってして、やっと止まりました。

 

これを見て余計にビビッてしまった息子は、しばらくソリに乗れませんでした・・( ̄◇ ̄;)

無理強いしても仕方ないので、気分転換に海の方に降りていくことにしましょか。

 

いつもは写真を撮られる側だった息子も、最近スマホを持ったので自分でも撮影しています。

海なし県民の僕たちは、綺麗な海を見るとテンション上がるんですよね♪♪

 

まだ海に入るにはちょっと寒いんで、貝殻やシーグラスを探して遊んでいました。

 

そろそろさっきの転倒シーンの恐怖も薄れてきた頃かと思ったので、ソリで滑らないかともう一度誘ってみました。

 

「もう一回見本を見せて」と言われたので、今度はさらに急斜面を滑って見せることに。

上から見たら、ほぼ垂直に見えてしまうほどの断崖絶壁です。

 

この急斜面を滑って、ホンマに大丈夫なんやろか ( ̄◇ ̄;)

・・と内心ちょっとビビりつつも、勇気を出してGO!

めっちゃ猛スピードでしたが、今度は転ばずに最後まで滑り切りました。

 

これを見た息子も、やっと滑りたくなってきたみたいです。

一度楽しさが分かってしまえば、後は放っておいても滑ってくれますからね (*´ω`*)

ちょっとビビりな息子なんで、お尻に火をつけるまでが僕のミッションです。笑

 

天気もバッチリ晴れて、砂漠感を感じるにはピッタリでした。

それにしてもこの解放感は最高ですね♪♪

 

そんな中で、一部分だけ緑と水溜まりがありました。

本物の砂漠の中でオアシスを見つけた時って、こんな感じで嬉しくなってくるんでしょうね (*´ω`*)

 

朝から散々遊んだんで、いつものごとくご当地ソフト(洋ナシ味)を食べてから・・、

 

汗もかいたし、砂まみれになったので、近くの温泉に向かいました。

サウナにも入って、身体を整えておきましょう。

 

お腹も空いてきたので、マル海渡辺水産にカニを食べに行きました。

ここの2階にあるお食事処は、新鮮なカニをリーズナブルで食べられるんで、個人的にめっちゃオススメです (*´ω`*)

 

食べたかった「カニづくし(¥6,500)」は残念ながら品切れだったので、「カニ御膳(¥4,000)」を注文しました。

もうカニのシーズンも終わりですからね。

 

焼きガニ、カニ鍋、カニの刺身、カニの天ぷら、カニ雑炊・・、これでも十分にカニを満喫できそうですね♪♪

 

息子も久しぶりのカニで、終始ご満悦でした♪♪

 

ドライブしてても綺麗な景色を見ると、ついつい車を降りて写真を撮りたくなります。

息子も渋々ながらも、カメラを向けたらいい笑顔をしてくれます (*´ω`*)

 

ディフェ君でのドライブがてら、若桜の街並みも散歩してみましょう。

裏通りには、板塀+漆喰塗りの家が多くて、風情があって心地よかったです (*´ω`*)

こういう古い街並みって、なんか妙に落ち着くんですよね♪♪

 

表通りには、屋根から突き出たひさし(=カリヤ)のある家が立ち並んでいます。

雨や雪の日でも、過ごしやすくする工夫なんですね♪♪

 

カニでお腹いっぱいになった僕たちも、ちょうどいい運動になりました。

風情のある駅のベンチに座って、ちょっと休憩しましょう。

 

最後に、国の重要文化財に指定されている「不動院岩屋堂」を見に行きました。

岩の中にすっぽりとお堂が建てられています。

 

近くで見ると、その迫力に圧倒されましたわ~。

室町時代(1336〜1568年頃)に建てられたらしいんですが、こんな岩の中にどうやって建てたんやろ?

わざわざ高床式にして、屋根は洞窟ギリギリに作ってあるところとか、本当に見事な造りになっていました。

 

鳥取砂丘で歩き疲れたのか、移動中の車でぐっすり熟睡中の息子。

 

疲れてるんかと思いきや、寝る時間ギリギリまでスマホやゲームを楽しんでいました。

明日も早いんやから、早よ寝るようにしーや。

僕はその横で、今日のことをブログに書いています。