「宗教を信じない派」だった僕が、どうしてクリスチャンになったのか?

神様の話

 

僕はどんな宗教も「信じない派」の人間でした。

特に最近は、信者からお金を巻き上げるような新興宗教とか霊感商法が蔓延っているので、余計に敏感になっていました。

 

ただ「自分がどう生きるか?」っていうことには、昔からめっちゃ興味があったんですよね。

だからキリスト教のことも、ちょっとは耳にしたことがありました。

僕が知っていたことと言えば・・、

 

・イエスは処女のマリアから生まれた

・イエスは神様でもあり、人間でもある(どっちやねん!)

・イエスは十字架の刑で死んで、その3日後に甦った

・イエスのことを信じた人は、永遠の命が与えられる

 

いやいや、おとぎ話と違ゃうんやから ( ̄◇ ̄;)!

そもそも処女が神様の子を身ごもるって、そんなメルヘンちっくな話ありえる・・??

と、ちょっと「現実離れしすぎた話」を受け入れることができなかったんですよね。

 

だから「僕が想像していた神様=イエス・キリスト」じゃなかったんです。

さっきの現実的じゃない話も、どこか「日本昔ばなし」とか「童話」みたいな感じで思ってました。

 

でも僕のそんな考えは、恥ずかしくなるくらいに見当外れでした!

 

例えば、古代エジプトの文明国家が発展していたのは、イエスが生まれる2,500年も前のことですが・・、

その頃にはインクも発明されていて、その時代の記録もしっかりと残されています。

 

また中国の思想家である孔子も、イエスより500年も前に生きた人ですが・・、

彼が残した多くの名言は、すべて正確に記録されてますよね。

 

それと一緒で、聖書の中には・・、

イエスの人生とその言動が、ハッキリと書き残されているんです。

またイエスが生まれる前の、「神様による予言」についてもすべて記録されています。

 

聖書には歴史的に正確なことが、他の古代文書と照らし合わせて書かれてます。

しかも40人くらいの記者が書いた書物をまとめたのが聖書なんですが、それぞれの整合性もバッチリ合ってるんですよね。

 

この聖書をちゃんと読んだら・・、

「イエス・キリストが神様の1人子として生まれてきた」ということも、それが事実だって分かります。

 

かなり現実的なタイプの僕でも・・、

「全知全能の神様なんやから、奇跡を起こしても不思議じゃないよな♪」と心から信じられたんです。

 

それと同時に、神様の愛がどれだけ大きくて、「これまでも惜しみなく注いでくれていた」ってことにも気づきました (*´ω`*)

 

神様の姿って見えないし、声も聞こえないし、どんなことを考えてはるのかも、普通は想像もつきませんよね。

でも聖書を読んだら、神様のことをよぉ~く理解できるようになります♪

それはイエス・キリストの言動などを通して、「どんな風に生きるべきなのか?」がハッキリ書き示されてるからです。

 

ずっと探し求めてきた神様のこと(=理想の生き方)を、こんなにも正確に学べるんや!

これが僕がクリスチャンになった決定的な理由です。

 

だから僕は今、聖書(=神様のことば)を読むのが楽しくて仕方ありません (*´ω`*)

辞書みたいに分厚くて、こんなに小さな文字なので、目はショボショボしますが・・。笑

 

ただ聖書の内容ってかなり奥が深くて、ただ流し読みしてるだけじゃ~理解できない箇所も多いんですよね・・(´д`|||)

 

だから僕は、解説付きの「BIBLE navi」という初心者向けの聖書も買って、普段はこっちを読むようにしています。

「オレンジ色で囲んである部分」が通常の聖書で、その下はすべて解説になっています。

 

ひえぇ~~!

ただでさえ読み応えたっぷりの聖書やのに、その文章量が3倍くらいに膨らんでるやんっ。汗

いつになったら読み終わるんやろか・・( ̄◇ ̄;)

 

でも、しっかり解説してくれている方が深く&楽しく学べるので、めっちゃ気に入ってます♪♪

しかも「聖書の内容を、自分の人生にどう活かすか?」ってことまで書いてあるので、まさに僕が求めていたドンピシャの内容です!

 

しょーもないテレビ番組を見るヒマがあったら、神様のことを学ぶ方が100倍楽しいですからね (*´ω`*)

1年くらいかかるかも知れませんが、じっくり読んでいきたいなぁと思ってます。