ディフェンダーをラプター塗装したい

ディフェンダー

 

ちょっと前から、「ディフェンダーをラプター塗装したいなぁ」と考えています。

耐衝撃、耐摩耗、耐錆、耐紫外線、耐水に優れている最強の塗料だし、見た目もタフな感じになるから、ディフェンダーにピッタリやと思うんですよね (*´ω`*)

 

ちなみにラプター塗装したら、こんなザラザラした感じの仕上がりになります。

目の粗さについては、自分好みで調整できます♪♪

 

ただ僕のディフェンダーは購入してまだ2年やし、めっちゃ綺麗な状態やから、全塗装するのはちょっと勇気がいりますけどね・・( ̄◇ ̄;)

 

ひとまずは、頭の中のイメージだけでも形にしておきましょう。

僕が考えているのは、自衛隊の車両とかでよく使われている「オリーブドラブ」というカラーです♪♪

 

っていう訳で、全体のイメージを考えていきましょう。

配色で失敗してしまったら、泣くに泣けないですからね・・。汗

 

ノートにディフェンダーの絵を描いて、色鉛筆で塗ってみました。

ネットの画像を見ながらいろいろ研究してみると、オリーブドラブにはベージュが合いそうな気がします。

 

う~~~ん。

悪くはないんやけど・・、ちょっと無難すぎる気もするなぁ~。

せっかく全塗装するんやったら、もうちょっと「攻めたカラー」にしてもいいのかも。

 

ってことで、僕の好きなオレンジを刺し色に入れたらどうなるのかも考えてみました。

こんな配色のBOXも市販されているので、そんなに悪くはならない気もします。

 

もう一度ディフェンダーの絵を描いて、オレンジバージョンに塗ってみました。

うおっ!?

これはめっちゃカッコえぇんと違ゃうのん (*´ω`*)

 

ここまで個性的やったら、新車であっても全塗装する価値がありそうですね。

何と言っても、完全に「世界で1台のディフェンダー」になりますから (*´ω`*)

 

 

僕の手描きイラストではリアリティーに欠けるので、もっと具体的な形にしていきたいところです。

なので3,000円くらいで、ディフェンダーのオモチャを購入しました。

めっちゃ雑な作りなので、試し塗りにはもってこいです。笑

 

そして近くの玩具屋さんで、プラモデル用の塗料も買ってきました。

 

色を塗っていく前に、玩具に手を加えておきます。

要らないパーツを外して、ルーフラックの部分を簡単に加工しました。

 

では、さっそく塗料を塗っていきましょう。

プラモデル用の塗装なんて小学生以来ですけど、童心に戻れて楽しいですね (*´ω`*)

息子も興味津々だったので、一緒に塗っていきました♪♪

 

1回で塗ろうとしないで、薄ーく塗り重ねていくのがポイントです。

根気よく何回も塗り重ねていって、とうとう完成しました♪♪

 

・ロゴは、マジックで手書き(しかも汚い字)

・サイドステップは、割り箸を貼っただけ

・ルーフテントは、段ボールで詰め物をしてクリアファイルでカバー

 

という適当仕上げですが、色目を確認したかっただけなので、これで十分です。

やっぱ手描きイラストよりは、格段にイメージが湧きやすいですね♪♪

 

オリーブドラブだけだと暗~いイメージやし、アーミー感が強くなりすぎてしまいますからね。

そこに明るいオレンジを入れることで、かなり良い感じになると個人的には思ってます♪♪

 

ん~~、でもちょっとイメージが違うねんな・・( ̄◇ ̄;)

もしかしたらルーフ(屋根)をブラックにした方が、全体的にバランスよく&引き締まって見えるん違ゃうかな??

ってことで、さっそく塗り直してみました。

 

細かいところでいうと、サイドミラーもオレンジに塗り直して、ブレーキキャリパーも自作してオレンジに塗りました。

元々が雑な玩具やのに、めっちゃ芸の細かいことしてるやん (*´ω`*)

 

そんな時にTwitterで、カッコいいMINIの特別仕様車を見かけたんです。

おぉ~!求めてたんはこのイメージやわっ (*´ω`*)

やっぱプロのデザイナーの配色バランスは、斬新&カッコいいよな~♪♪


引用:MINI JAPAN

 

この配色を参考にさせてもらって、ルーフはオレンジに塗り直してみました。

それに伴って、ルーフテントはオリーブドラブ1色に♪♪

こんな風に何度も塗り直しながら、最適なカラーを気長に見つけていきます♪♪

 

僕がこの本気モードに入った時は、かなりの確率で実現することが多いです。

なので、ラプター塗装のディフェンダーに生まれ変わるのも、時間の問題かも知れませんね (*´ω`*)

めっちゃワクワクしてきたわ~♪♪