新型のディフェンダーが発売されましたね~。
この新型、実に71年ぶりのフルモデルチェンジです。
国産の車は普通、4~5年でフルモデルチェンジを繰り返しています。
それが71年もフルモデルチェンジしてないって・・・。汗
まさに「生きる化石」みたいな車でした。
ほぼ直線だらけですが、今見ても惚れ惚れするデザインです。
ムダなものをすべて削ぎ落とした機能美って言うんでしょうか。
軟弱なSUVにはない「本物感」、「道具感」がヒシヒシと伝わってきます。
でも・・、
・新車で買っても雨漏りがする
・乗り心地はトラックよりも悪い
・クラッチもめちゃくちゃ重い
・騒音が酷くて、車内でまともに会話できない
というように、快適な国産車では考えられない欠点も山盛りの車なんですよね。
とにかく快適性や便利さを求めたら、絶対に乗れない超硬派な車だったんです。
それが71年ぶりに生まれ変わって・・、
ドドドォーーーーン!
旧型の要素をあちこちに散りばめながらも、めちゃくちゃ洗練されたデザインになりました!
旧型が好きだった僕としては、「ちょっと変わり過ぎやろ!」と言いたい気持ちもありますが、これはこれで気に入ってます。
・・・ってか、見れば見るほど愛着が湧いてくる不思議なデザインです。
特に僕が気に入っているのが、このアングル。
おぉぉーーーーー!!
ボンネットからフェンダーにかけてのシンプルなライン、そしてヘッドライトの光り方がめちゃくちゃカッコえぇやん!
そしてディフェンダーが素晴らしいのは、何と言ってもその走りです。
見た目は現在風になりましたが、その圧倒的な走破性能は健在。
・・・ってか、旧型車に輪をかけて走破性能がアップしています。
ちょっとこの動画を見てやってください。
007シリーズの最新作『NO TIME TO DIE』から
いやいや、車がこんなジャンプする!?
普通は壊れてまうやろ!
ちなみにこの撮影車、ロールケージ(車がクラッシュした時、ドライバーを守るために車内に張り巡らせるパイプフレーム)は組まれていますが・・、
ほぼ改造なしのノーマル車なんです (*´ω`*)
見た目は今風になりましたが、そんじょそこらの車じゃないことは分っていただけたと思います。
う~~ん、ますます惚れてまうやん♪♪
考えれば考えるほど、物欲がふつふつと湧きあがってきます。
もう僕の中では、「欲しい!」という欲求が抑えられなくなるかも知れません。汗